体とこころのサロン「空-sora-」
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アーユルヴェーダ

起床時間

起床時間について 朝、何時におきますか?

起床時間について

さて、アーユルヴェーダでは、起床時間について
次のようにいっています。

それでは、アーユルヴェーダの本を見てみましょう。
「アーユルヴェーダ 日常と季節の過ごし方」の本をみると、

健康な人は、生命を守るために、日の出前、ブラフマ・ムフールタに起床しなさい。
(アシュターンガ・フリダヤ 総論 2章)

と書かれてあります。

つまり、健康な人には、早起きを勧めているわけです。

ブラフマ・ムフールタっていつ?

では、
ブラフマ・ムフールタって、いつ?

ということになるのですが、
大体1時間半。
日の出の1時間半前になります。

日の出

とはいえ、日の出の時間は場所によって、さまざまです。
また、夏は日の出が早いので、急には早起きは難しかったりしますね。

でも、日本でも、昔から、
早起きは三文の徳といわれています。

だから、早く起きることは、勧められることなんですね。

カパの体質の人は・・

また、体質による違いについてもいわれてますが、
カパの体質の人は、正常時よりも1時間早く起きるべき・・と。

ところが、カパ体質の人、私はその傾向があるのですが、
寝るのが大好き!
早く起きるなんて、寝てもいいのなら、ずっと寝ていたい!

が、しかし、
そうすると、カパが増えてしまうので、
アーユルヴェーダ的にはすすめられません。

かといって、いきなり、早起きするのはつらい。
ですから、今よりも少し、早起きしてみるのはいかがですか?

この時間は瞑想によい時間帯

さて、そんなカパ体質の私も、
必然的に、起こされる環境になり、
(これも、時には必要かも)
今は、早起きになりました。

早起きのよいところ、
実は、この時間は、まわりが静かなんですね。

こうして、実際に起きてみると分かりますが、
みんなが、寝静まった時間に起きるのは、
とても、気持ちのよいものです。精神的にも。

まさに、このとき、
すべてのものが起き出す前なんです。
(とりの泣き声さえしないときもあります)

そして、そんな静寂を感じる時、
この時間帯に、神への祈り、瞑想をするのがいいとされてます。

神聖な時間ですね・・。

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